九州熊本から全国でご縁を繋ぐ結婚相談所「婚サルサロン」の古賀です。

昨日は婚サルサロンの女性会員さんが東京都内でお見合いでした。お相手は彼女の方からお見合いのお申し込みをした方です。

お見合い前日のメールでは「頑張ってきてみます!」と楽しみにされている様子でしたが、当日、お見合い時間から3時間後には彼女から「お断りします。」と電話がありました。

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理由を聞くと、相手の方は人見知りかもしれませんが、目を見て話さないし、彼からは質問もなく、会話が弾まなかったようです。

実はこのパターンはよくあることです。

彼女は「次を探します!」と明るい声でしたが、「質問がない」ということは、「自分に興味が無い」と感じるので、少し苦痛な時間を過ごしたかもしれません。

相手に好意があっても緊張して言葉が出ない方や自分のことばかり話してしまう方、話すのが苦手という方は、お見合いの前に何を話そうかと考えるより、いくつか質問を準備されるといいかもしれません。

お見合いという限られた時間で、好印象を持ってもらうには、「話す」ことより「聞く、訊く、聴く」が重要です。

今回、このお2人にはご縁が無かったようですが、それぞれに、相応しいパートナーとの出逢いがあることを心から願います。