熊本で婚活支援をしています熊本市シャワー通りの結婚相談所・婚サルサロンの古賀です。

熊本地震から2ヶ月が経ちました。
被災したことで夫婦間の絆が、より深くなった方が多いのですが、残念ながらそうならなかった方もいらっしゃいます。

私の場合、震度7の地震があった4月14日21時26分は、主人と二人で自宅のリビングにいました。突然地面からドン!と突き上げられるような音と共にグラグラと家が揺れ、立っていることも逃げることも出来ず床にしゃがみ込み主人は覆いかぶさるような姿勢で私を守ってくれました。

あまりにも突然で衝撃的な震度7の地震は、その時の恐ろしい記憶を消してしまうほどでしたが、恐怖の中に感じた、夫が側に居てくれた安心感は覚えています。

後日、主人にそのことを話すと、「あの時どうしていたか、全く覚えてない。」そうです。

話は変わりますが、結婚相談所をしている私に、50代60代の既婚女性から「私も将来お世話になりたい。」と言われることがあります。ご自分の結婚が失敗だったと思っておられるようで、何か「きっかけ」があれば離婚を考えていると。

その「きっかけ」というのは、旦那様が浮気をされるとか、縁起でもないことに先立たれるとか。。。そして、今回の地震も「きっかけ」になってしまいそうな熟年ご夫婦もいらっしゃいました。

「こんな大変なときに頼りにならなかった。」 「◯◯してくれなかった。」 「◯◯してほしかった。」と。

でもねー
九州男児は口下手な人が多いから、気持ちをうまく表現出来なかったり、もしかしたら、ご主人が歳をとられて体力も気力も若いころのようにはいかないことを、奥様が忘れているのかもしれませんよ。

こちらは「定年退職後に離婚した60代男性に対する説教」ですが「読売新聞・人生案内」

やっぱりムリとおっしゃる方は、離婚相談もお受けします。