こんにちは。熊本の婚活支援をしています結婚相談所・婚サルサロンの古賀です。
今日は、性格も明るく社交的で綺麗な40代女性が入会されました。
プロフィールカードの「お相手希望条件」の「年齢」を書くときに、「理想ばかり言っててもダメですよね」とペンが止まります。
一般的に結婚相談所のアドバイザーはお相手の希望年齢を上げることが多いようです。
もし、お見合いが出来るように、本当は嫌な10歳以上年上の方OKと書いたとしても、それが本心でなければ、婚活がつまらないですよね。
実は、彼女だけでなく
「本当は年下が良いんですが、やっぱりムリでしょう？」というご相談は多く受けます。
私が、「希望」ですから、「とりあえず、希望の年齢を正直に記入ください。」と言うと、皆さん嬉しそうにニッコリされます。
もちろん、年上の頼れる男性を希望される方もいらっしゃいますし、年下が好きな方もいらっしゃいます。
ご自分の希望は、正直に伝えていいと思います。
理想の男性を思い描き、素敵な結婚をしたいと思うのは自由です。
大事なのは、その理想を実現するために、自分がどうあるべきかを考えてみること。
理想の相手と結婚出来た時、どんな気分でいるか想像して
すでに幸せな生活を手に入れた気持ちで毎日をワクワクしながら過ごしてみましょう。
そして「もう歳ですから」と言わないこと。
いくつになっても、幸せな結婚をするか、しないかは貴女次第です。
例え周りの人が「無理だ」と言っても諦める必要はありません。
そして、もう一つ大事なことがあります。
これから出逢う人が、自分の理想と違っていても、相手のダメ出しはしないでください。
今まで一人で自由に生きてこられた独身の方は、どうしても異性を見る目が肥えています。
少しくらい合わないところがあったにしても相手の欠点ばかり見つけてないで「受け入れる」という心構えも必要です。
貴女が心を広く持ち、相手を理解していくことで、今までと違った世界を体験できるんですよ。
これから出会う相手にもきっと夢があるはず。その夢を応援したくなったら素敵ですね。
お相手と共に未熟な自分も成長するという気持ちを大切に。
今まで時間とお金をかけた婚活で、いい人と出会わなかったけど、貴女は今のままで十分素敵です。婚活のやり方ではなく、気持ちのあり方を変えてみませんか。
素敵なパートナーと出会うために、自分を小さく扱わないで。先ずは自分を大切に。婚活の準備はそこからです。
